薬師寺運動器クリニック
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午前の受付は原則として11:30まで
午後の受付は原則として18:30までとさせていただきます。
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診療案内

スポーツ障害・外傷としては投球障害肩・投球障害肘、足関節周辺の靱帯・腱の損傷、手指の骨折での来院が多く、野球・サッカー・バレーボール・バスケットボール・陸上競技などが主な競技種目となっています。
大部分は保存治療・運動器リハビリテーションでの治療が可能ですが、手術が必要と思われる症例では積極的に他医へ紹介を行っています。
他医へ紹介し手術を受けた場合も当院で運動器リハビリテーションを実施することが多く、スポーツ障害では治療から再発予防にいたる流れでもリハビリテーションが重要な役割を担っています。
骨折していなければ大丈夫という考えでは、靱帯・筋腱の損傷が軽視されがちです。早期の復帰のためにも病状の理解を深めていただくように努めています。
中高年以上の疾患では、多くは変形性関節症や変形性脊椎症を基盤としており、さらに女性では骨粗鬆症の合併も大変多いです。
膝・股関節の変形性関節症や腰部脊柱管狭窄症では手術を考慮すべき症例も多くなっていますが、まずは保存治療が優先されます。
内科疾患の治療が十分に行われて、高齢化社会になった現在、運動器疾患への対応がおろそかでは転倒・骨折・寝たきりの危険が高くなります。
ロコモティブシンドロームや運動器不安定症で、転倒予防・介護予防が必要な場合には、80代以上の方でも運動器リハビリテーションを積極的に行っています。

医師紹介

院長 伊澤一彦
院 長 伊澤 一彦
略 歴 平成6年 新潟大学医学部卒業 東京警察病院整形外科入局
以後、公立昭和病院(東京都小平市)
西東京警察病院(東京都国分寺市)などに勤務
平成18年 伊澤外科整形外科 院長
平成23年 日本整形外科超音波研究会で優秀論文賞 受賞
伊澤整形外科と改称し、院長・理事長に就任
平成26年 移転して薬師寺運動器クリニックと改称
資 格 日本整形外科学会専門医 同学会認定スポーツ医
同学会認定リウマチ医 同学会認定脊椎脊髄病医
同学会認定運動器リハビリテーション医
所属学会 日本整形外科学会 日本肩関節学会 日本股関節学会
日本整形外科スポーツ医学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)
日本臨床スポーツ医学会
日本リハビリテーション医学会
日本運動器科学会 日本骨折治療学会
日本足の外科学会
日本整形外科超音波学会
日本肘関節学会

整形外科診療の特徴

説明をきちんとするようにしています

病状をなるべく丁寧にわかりやすく説明をするように心がけています。患者様に病状への理解を深めてもらい、症状の悪化を防ぐことが目的です。

学会・研修会への出席を重視しています

整形外科の学会の多くが金曜・土曜に行われます。当院は学会に出席しやすいように金曜・土曜を休診としています。
東京はもちろん北海道から沖縄まで全国の学会や研究会に参加しています。
実際に出かけることで、本を読んでもわからないことが理解できることも少なくありませんし、他の地域の先生と話ができる機会も少しずつ増えています。
学会に行って新しい知見を吸収することも重要と考えています。当院では今年出席した学会を院内で公表しています。
また、少しずつではありますが、当院からの研究報告もさせていただいています。
また、理学療法士も全国の学会や研修会へ参加しており、得られた知識や技術を日常の診療に役立てています。

超音波検査を診断・治療のツールとして活用しています


超音波検査は、X線像で診断のできない筋肉・腱・靭帯などの損傷や、関節の腫れ、日常遭遇することの多い腫瘤の初期評価などにきわめて有効です。
ときには骨折の補助診断としても役立っています。静止画像に加えて、動画での観察や血流の評価も可能であり、圧痛部位を確認しながらリアルタイムに診断できることが最大の利点です。
超音波検査の対象となるスポーツ外傷・障害の症例は、肉離れ・筋の部分断裂、アキレス腱断裂、投球での肘・肩障害、膝の内側側副靱帯損傷などに加えて、足関節の靱帯損傷が大変多くなっています。
足関節の靭帯損傷での超音波検査に関連しては、学会での研究報告もさせていただきました。
外側の前距腓靱帯断裂に合併して複数の靱帯さらには後脛骨筋腱がダメージを受けることがわかってきています。
スポーツに伴う症状では、筋・腱・靱帯や関節の状況を評価することで、練習の強度や頻度を決定しやすくなり、試合や練習への復帰の目安になります。
今後はリハビリテーションでも、触診に加えて超音波像での評価も行い、スポーツ選手をサポートしていく予定です。
中高年以上では肩の痛みに超音波検査を行うと腱板損傷が見つかることが多く、「骨には異常がない」「五十肩」といわれている症例の中には腱板の損傷がかなり含まれています。
肩関節周囲への薬剤の注入・水腫の吸引、また膝関節後方での水腫の吸引などの際には、注射器の針先を狙った場所に安全かつ的確に到達させるうえでも超音波は有用です。
整形外科での超音波検査を日常的に行っている施設は全国的にも多くありません。

乳児股関節検診にも超音波を用いています

下野市では乳児股関節検診を行っています。当院では、画像評価にGraf法による超音波検査を独自に取り入れて、年間100名以上の検診を行っています。
検査の詳細については、X線撮影室の案内をご覧ください。
当院は通常の診療時間ではなく午後2時30分から予約制で検診をさせていただいております。
検診の待ち時間がありませんので、来院前のおむつやミルクの時間も計算しやすいかと思います。
乳児股関節検診の予約は診療時間内にお願いいたします。
(Tel. 0285-44-6100 )

運動器リハビリテーションを重視しています

運動器としての骨・関節・筋・腱・靱帯は痛みなく動かすことができてはじめて機能を取り戻したことになります。
「じっとしていれば痛みがない」ことと「痛みなく元のとおりに動かせる」ことは別の話です。
くすりをのんでも注射をしても温めても、思いどおりに動かなければ生活の中で困ることが多くなります。
運動療法のスペシャリストである理学療法士による運動器リハビリテーションで、早期からの改善が期待できます。
保存治療としての運動器リハビリテーションは、手術治療が主となる大きな病院では、術後のリハビリテーションが優先されて実施しにくいと思われます。
一方、無床の診療所で理学療法士が勤務している施設はまだまだ少なく、温熱療法が主となることも多いようです。
理学療法士によるマンツーマンの運動療法を重視している当院へは、広いエリアから来院をいただいています。
スポーツ復帰を目的とした運動器リハビリテーションの有効性はかなり明らかになってきています。
投球障害肩では徹底したリハビリテーションで大部分の選手が試合に復帰できるといわれています。
また、足関節の靱帯損傷においても、外固定後に運動器リハビリテーションを徹底して行うことで、再発を予防するように努めています。

紹介先病院

自治医大・獨協医大および近隣の主要な病院へは症状を考慮して紹介しています。
MRIとCT検査については、宇都宮セントラルクリニックに依頼することが多いですが、自治医大病院などに紹介することもあります。
また、主として手術目的で、東京警察病院に紹介をすることも可能です。
これまでに人工股関節全置換術・人工膝関節全置換術・前十字靭帯再建術・反復性肩関節脱臼に対する関節鏡下手術の症例を紹介し、手術にも立ち会わせていただいております。
退院後は当院での運動器リハビリテーションも実施しており、日常的には当院でのフォローアップが可能です。