運動性リハビリについて、週に1回しかできないと思い込まれていた方がいらっしゃいました。

期限が発症・手術から150日間という健康保険の規則はありますが、週に何回という頻度の規則はありません。

リハビリを行う理学療法士も固定する必要はなく、いろいろな理学療法士を試してみて、自分にいちばん合うと思う理学療法士を選んでもいいですし、ご自身の来院の希望の時間帯に実施できる理学療法士にするという考え方もOKです。

期限が150日間となると、週に1回では20回程度、週2回でも40回程度のリハビリ回数ということになります。

現在一年でいちばんリハビリが空いている時期ですので、積極的に実施できるチャンスです。

子ども医療であれば負担がかからないわけですし、結果的に短期間で終了できれば、スポーツ復帰も早まることにつながります。

2月からはご自身でリハビリも予約の調整ができます。空きがあれば24時間いつでも予約の変更ができます。予約を繰り上げていくこともできるようになります。