12月4日は、栃木県野球協議会主催のとちぎ野球フェスタ2022が、宇都宮市・カンセキスタジアムで開催されました。

院長が同協議会の事務局メンバーであり、協議会の設立から関わってきたため、フェスタ当日は誠に勝手ながら臨時休診をいただきました。ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

おかげさまで、約2000名の来場者があり、盛況のうちに修了いたしました。

当院の理学療法士も野球肘検診にスタッフとして参加し、看護師も医務室で救護業務に当たりました。

会場では多くの知り合いのみなさまに会うことができました。

野球肘検診スタッフ、野球チームの指導者、社会人野球・女子野球の選手、県高野連の先生方など、年に何回かお目にかかる人もいれば、数年ぶりという方もいました。

今回のフェスタで指導者講習をお願いした新潟医療福祉大学硬式野球部総監督の佐藤和也先生も、3年ぶりにお目にかかりました。

院長は新潟県の野球協議会のイベントに何度か見学に行かせてもらっており、新潟の医療側の代表の先生にもお世話になっている関係もあり、いろいろ相談もしたうえで、佐藤和也先生をお招きすべく栃木で提案し、事前に交渉をしたのも実は院長です。

院長は新潟大学の卒業で、学生時代から当時は新潟明訓高校野球部監督をされていた佐藤和也先生を、新潟県の高校野球の監督として一方的ではありますが知っていたので、今回も野球協議会の先進県としての新潟から是非お越しいただき講演をしていただきたいと考えておりました。

今後、栃木県で野球協議会の活動が活発に継続できるよう、野球と医療の境界での役割を果たすことが当院の使命にもなると考えています。

今回のイベントの準備では、栃木県民球団(栃木ゴールデンブレーブス)、(一財)栃木県野球連盟の皆様には大変お世話になりました。

引き続き、栃木の野球選手のために治療・予防・啓発という立場で関わってまいります。