骨粗鬆症や腰部脊柱管狭窄症、あるいは関節リウマチで毎月同じくすりを処方している方へのお知らせです。
採血やレントゲン撮影もなく、今回はくすりの追加だけでいいという状況であれば、診察が短時間で終了できますので、その時間帯に薬だけ追加という方に来院していただくと待ち時間が短くて済みます。
かつての平成の途中までは、医療機関の多くで「おくすり外来」などと称して、診察室に患者さんが入ることなく処方箋を発行していた時代がありました。
現在はそれが厳しく禁止されており、無診察診療とされますので必ず診察室に入って直接患者さんからお話を聞かなければいけません。
定期的なくすりを追加するだけを希望する方からすれば、診察の時間のかかる方の後に来院して待たされるのは回避したいと思われますので、試験的に火曜日の11時台に定期的なくすりを追加するだけの方に多く来院していただくようにしたいと考えます。
新たな症状の相談などはせず、検査やリハビリもないという方を診察する時間とするものです。診察室にいる時間はひとり1-2分かもしれません。そのかわり、1時間に最大30-40人対応できるかもしれません。
まずは火曜の11時台に来院できる方に限られますが、試験運用してみてどうか、他の曜日にも拡げるかどうか検討してみたいと思います。