ネットで検索したり、他の方から教えられて、当院へ運動器エコーの画像を見ながらのハイドロリリースを希望される方が増えています。

上は後頭部下方の筋肉付近から、下は足首周囲や足の甲まで、多様な場所に注射を行っています。

定期的に継続的に注射をしている方もいれば、初めて打つ方もいますし、遠くは日光市や大田原市、埼玉県北部や群馬県東部から注射を希望して来院されるケースもあります。

他の施設ではどこが痛みの原因かわからないと言われたり、漫然と内服・湿布・電気治療を続けてきたけれどもよくならないので来院したという方もいます。

人生をかけてプレーをしている独立リーグや社会人の野球選手も試合に出場のために注射を打ちにくることもありますし、肩こりや腰痛で勉強に集中しづらいという受験生が注射を打つ場合もあります。

ハイドロリリース注射については、実施する前に病歴や症状の経過、自覚症状を感じる場所の問診と触診や症状の誘発動作の確認などをして、少しずつ診断に近づけてから実施することになります。

そのため、初診で問診もそこそこに直ちに注射といかない場合もあります。また、痛みの発生する場所の確認のために、何回かに分けて注射を実施する場合もあります。

注射を打ってみたあとに、今までなら症状を誘発した動作を行ってみて症状が緩和するかどうか、確認を繰り返す場合もあります。このときに診察室のベッドから立ち上がったり、再び寝てもらったりとすることもあって、どうしても診察時間が長くなります。

そのため、診察予約を長めに取ることもあり、30分に1~2名の予約しか入れないような設定にすることもあります。

毎週のように注射に来院している方のなかには、おひとりで6~8箇所の注射を行うこともあります。

そのようなわけで、初診で来院した場合はすぐに注射を行わず、日を改めて予約枠を長めに確保して実施することもありますので、どうぞご了承下さい。

遠方からお越しいただく方には申し訳ありませんがご理解をいただきたく、予約を入れていただく際に注射希望であるとか、痛みの部位が多くあるとか、経過が長いといったような情報もお知らせいただけると、当院側で同じ時間帯に入れる人数を制限して、注射を希望する方の診察時間を長めに設定できることがあります。

また、空いていることの多い火曜日や水曜日の11時前後や15時台に予約をいれていただくよう、必要によっては学校や職場を遅刻・早退されることもご検討いただければ幸いです。