11月1日 の土曜日、2日の日曜日、3日 文化の日の月曜日は、当院は平常通りに診療を行います。
土日の診療は13時からで、土曜診療は採血は17時まで可能で、MRI・CTの予約も18時まで可能です。
高齢でご家族の車がないと受診しづらい方は、この3連休をご利用下さい。
ご家族の運転で通院を週末や休日にできるのが当院の利点でもあり、院内処方で対応できるくすりもあります。
付き添いのご家族も一緒にリハビリを受けたり、インフルエンザ予防接種を受けたりしてみてはいかがでしょうか。
これからの時代は、介護保険制度の運用も厳しくなり、骨・関節・筋肉などの運動器の機能を維持していたほうが有利となります。
今後の政治動向によっては、痛み止めの飲み薬や湿布が健康保険から除外されることすら想定されます。
いまある痛みを仮にくすりで取ることができても、次の痛みがすぐにやってきてしまわないよう、運動器の機能を維持、できれば改善させておいたほうがよく、そのためにも個別で、オーダーメイドでその方に必要な運動療法を理学療法士が行うことが求められます。
集団で医療ではない形で体操教室に通ったところで、リフレッシュにはなっても適切な運動ができているかは疑問です。
自己流で動画を観ながら運動したところで、効果が期待しづらいのが現実です。
必要に応じて、筋肉の動きを促すように、ハイドロリリースの注射を併用することも可能です。
運動療法は80代でも行っています。「歳のせい」とは言えなくなっていく時代です。
土曜診療は現在は月に2回実施しています。11月は1日と22日の2回です。
土曜日に高齢者の運動器の相談にお越しいただくと、空いている可能性が高い土曜ならゆっくりお話を聴くことができることにもつながります。
介護サービスを導入する前に、後期高齢者保険の医療で運動器リハビリテーションが実施できるかどうか、可能性を一緒に探りましょう。
骨密度の検査も受けられることをおすすめします。男性でも80代になったら調べてみることを推奨します。
