都市対抗野球大会と学童野球の一部をのぞき、ほぼシーズンが終了となる野球ですが、この冬のうちに野球で傷めることの多い肩・肘・腰の診察を受け、リハビリを主体とした治療を行いましょう。

選手自身には自覚症状がなくても、触診や関節へストレスを加えてみると痛みが誘発されることも多く、保険診療での治療になるケースが少なくありません。

気づいていない症状を診察で見つけることもありますので、ひとまず受診をしてみましょう。

来年春に進学する高校や大学が決定した選手は、12~1月のうちに治療を受けておかないと入学直後のスタートがうまくいかないことも心配されます。

大学に進学する選手は2月からのキャンプ参加があるため、早めに受診をお願いします。