各県で高校野球の県大会が行われています。

栃木県も9/24の時点で準決勝進出の2チームと準々決勝の残り2試合4チームの計6チームまでとなりました。

すでに今年の公式戦を終えた選手たちは10月下旬ごろまでの練習試合で調整しつつ来シーズンに備えていくわけですが、オフがしっかりとある野球においては、リハビリを受けやすい時期がやってきます。

肩・肘・腰を中心に異常のある部位を確認し、問題箇所の柔軟性の改善や筋力強化、関節可動域訓練などをまずは行い、並行して監督・コーチから全身的な筋トレやランメニューの指示をされたり、フォームチェックを受けたりするものと思われますので、それに対しての筋疲労や痛みへの対応も治療として行います。

単に湿布を貼る・ロキソニンを飲む・電気治療を行うという旧態依然とした治療しか行わない(行えない)整形外科も少なくありません。

整形外科施設を近さだけで選ぶと残念なこともあります。

当院は栃木県の野球選手を学童野球から栃木ゴールデンブレーブスの選手まで、幅広く診察させていただいています。

そのことを知っている選手は、たとえば大田原や那須からでも、足利からでも茂木からでも1時間以上かけて来院されます。

当院で治療を受けた選手同士が試合をすることも珍しくありません。

文星芸大附属の硬式野球部には当院から理学療法士が定期的にグラウンドまで出向いて選手のチェックを行っています。

野球選手の治療のうえでは、当院をどうぞご利用下さい。